乳酸菌とアレルギー
アトピー性皮膚炎・ぜんそくなどのアレルギー疾患は
食べ物が原因で起きる場合が多くあります。
また食物アレルギーには腸壁の荒れが大きく関係していることが分かっています。
乳酸菌は腸壁を修復する。成分と環境を提供してくれます。
アレルギー症状が起きている人の血液を調べると、健康な人と比べて、
Th2細胞と関連が深いIgE抗体という物質の血中濃度が濃くなっていることがわかりました。
Th2細胞の割合が増えると、花粉やダニなどに接触したとき、
くしゃみやせき、発疹などのさまざまなアレルギー反応が誘発されます。
ですから、このTh1細胞とTh2細胞のバランスを正常な状態に改善すれば、
アレルギーの症状も改善出来ると考えられます。
マウスを使った実験においては、乳酸菌KW3110株を与えると、
血液中のIgE抗体の上昇が抑えられ、Th1細胞、Th2細胞のバランスが改善すること、
マウスに人工的に起こさせたアトピー性皮膚炎や
花粉症の症状が緩和することが示されています。


