大豆と乳酸菌
乳酸菌と大豆イソフラボンの日常的摂取が日本人女性の乳がんリスクを減らす、
という研究結果があります。
それはこんな研究発表です。
発表者は京大医学部付属病院の戸井雅和教授と
東大大学院医学系研究科の大橋靖雄教授。
戸井教授らは、40歳から55歳の日本人女性約1000人(早期乳がん患者306人含む)を対象に、
10代初期、20代初期、現在から10~15年前の3時期における
ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株や大豆イソフラボンを含む食品・飲料の摂取状況を調査した。
その結果、乳酸菌シロタ株の乳酸菌飲料を週4日以上飲んでいた女性は、
週3日以下の女性に比べて、乳がんになる可能性が34%減少する可能性が示された。
また、大豆製品をあまり食べない女性の中で、
シロタ株を含む乳酸菌飲料を週4日以上飲んでいた人は、
週3日以下の人よりも乳がんリスクが43%減少していた。
早期乳がん患者と比べ、乳がんになっていない人は、
シロタ株を含む乳酸菌飲料や大豆が製品をより多く摂取していた。
こうした研究結果から、若いころからのシロタ株を含む乳酸菌飲料や大豆製品の摂取が、
日本の中年女性における乳がんリスクを減らす可能性があるとしている。
乳酸菌飲料メーカーが喜びそうな試験結果です。
近頃は世界的にも乳酸菌飲料が認められてきています。
気になる方は、積極的に乳酸菌を摂ってみてはいかがでしょうか。


